| 前期--新サーバにおける新たなる展開-- |
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| kononatu@mail.goo.ne.jp(1998.08.30 脱稿) (1999.09.16 更新) (2000.11.02 メールアドレス変更) (2001.07.31 URL更新) (2002.05.10 URL更新) (2002.11.12 URL更新) |
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新聞や女性誌の水着関連記事を利用しはじめた当初から、情報の偏りが気になっていました。
| 女性誌の情報は、新聞記事以上に業界寄りである。それは、女性誌を見ればよく理解できる。あれだけ大量のグラビア紙を使い、あれだけ大量の写真を掲載していて、あの価格で販売することは通常考えられないのだ。これは、ほとんどの記事が、どこかと「タイアップ」しているために可能なことで、それを示す端的な例が、「似合う水着、似合わない水着」といった類の特集記事である。こういった記事を見ると、「似合う水着」にはメーカー/ブランド/価格といった情報が明記されているが、「似合わない水着」には、それが市販品であるにもかかわらず、そういった情報が一切記されていないのだ。 |
そこで、これらを補うための情報源として考えていたのが、男性誌や市販の写真集に掲載されている水着画像でした。ただし、男性誌については、印刷があまり良くないため、写真集を中心とする方向で検討していました。
ところが、写真集の多くは、買って封を開けるまで内容が確認できないのです。これでは、ほとんど役に立ちませんが、とりあえず、手許にあったものを中心に利用していくことにしました。
ちょうどその頃、知人から、「コレクションをパソコンで管理できないか?」という相談があり、詳しく話を聞いてみると、古雑誌・映画のパンフレットやチラシ、それに写真集などが大量にコレクションされていることがわかりました。そこで、それらのデータをパソコンに打ち込む代わりに、それらを利用させていただくことになったのです。
こうして、写真集からの水着画像が利用できるようになったことで、
| 写真集の場合、「衣装協力」という形でメーカーやショップとタイアップしているものが少なくない。しかし、それらにしても、女性誌の記事ほど、業界寄りではない。 |
ただし、写真集掲載の水着画像を「引用」するには、新たな著作権法上の問題がありました。これは、女性誌掲載の水着画像には、通常カメラマンに著作権がありませんが、ほとんどの写真集はそうではないのです。また、一枚一枚の写真だけでなく、写真集には写真の掲載順にも意匠が認められているのです。
そういったことも踏まえつつ、「この夏・水着の傾向と対策」では、カメラマン/書名/出版社名/発行年を水着画像に明記することで対応することにしました。
| 年末発売の写真集の場合、発行年月を翌年の1月以降としているものが多い。しかし、Copyrightは発売年になっており、両者は必ずしも一致しない。「この夏・水着の傾向と対策」では、あくまでも明記されている発行年を基準に情報を処理している。 |
こうして、水着に関する情報として思い付くもの全てを集め得る環境が整いました。それに合わせて、専用サーバ用のブロバイダ選定に入りましたが、ここでも紆余曲折を経、1997年末、http://home.interlink.or.jp/~kazuno-k/KONONATU/ に落ち着くことになったわけです。
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2000年11月末、http://home.interlink.or.jp/~kazuno-k/KONONATU/ を廃止し、http://www20.freeweb.ne.jp/sports/kononatu/ へ移動。 freewebの無料ホームページサービスがインフォシークのサービス下に統合されたため、2001年8月からは、http://isweb20.infoseek.co.jp/sports/kononatu/ へ変更。 HOOPS!との統合により、2001年11月からは、http://kononatu.hp.infoseek.co.jp/ へ変更。 |
引っ越しに合わせて全面的なリニューアルを行なうことになりました。まず考えたことは、レスポンスの向上、すなわち、画面表示時間を短縮することです。そのため、水着画像のみならず、背景やアイコンも画面には一切張らないことにしました。代わりに、文字で水着を表現していくことにしました。
これにはもう一つの理由がありました。それは、《水着の検索を可能にする》ということです。画像を直接検索するには、最先端の技術が必要となりますが、水着のスタイルやデザインを文字で表現できれば、それを検索し、該当する画像を表示することは、さほど難しいことではありません。
そのためには、水着のスタイルやデザインの表記が統一されていなければなりません。しかし、女性誌では、見た目には同一のものが、年次や記事によって全く異なった呼称が用いられていたり、表記もまちまちだったのです。これでは非常に高度な検索機能が必要になってしまいます。
水着も工業製品ですから、JIS規格があるだろうと考えたのですが、下着に関しては規格があるものの、水着についてはありませんでした。そのため、ひとまず、色についてのみJIS規格に準拠していくことにしました。こうして、[凡例]の草案が生まれました。
| 検索機能については、サーバへの負荷が大きくなるため、この時点で仕様からは除外したが、1999年1月には水着画像メニュー検索および水着画像文字列検索を相次いで公開することになる。 |
また、水着のスタイルやデザインに関する名称を調べていてわかったことですが、日本の水着の通史的研究は、[参考文献]に掲げた木村春生著『水着の文化史』(現代創造社 1984年)以外に見当たらず、それも1984年までの業界情報に基づくものでした。そこで、「この夏・水着の傾向と対策」では、木村氏の研究を踏まえつつ、日本の水着の通史的研究も行なっていくことにしました。それをまとめたのが[水着年表]です。
こうして、1998年1月20日、新しくなった「この夏・水着の傾向と対策」が新サーバで公開されることになります。
これ以降については、
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