参考図【ツイスト・ブラ】
参考図【フリル使い(ビキニ編)】
※[参考文献]
本来は、デザインとして別布や共布(ともぬの)を切り離したり切り込んでから、またそこを縫い合せる技法、または、その部分を言った。現在では、実際に縫い合わせるのではなく、色や柄を替えることで同様の効果を出す技法も含まれる。
→V字切り替え
→ハイ・ウエスト
→ウエスト切り替え
→サイド切り替え
主に「ワンピース水着」で、「切り替え」線を脇にもってきたもの。黒の太いラインにはウエストを細く見せる効果がある。
「三角ブラ」の意味で用いられる場合と「トップ」だけでなく「ボトム」も三角形の「ビキニ」を指す場合とがある。「ビキニ」のもっともポピュラーなスタイル。
→ストリング・ビキニ
「ビキニ」で、三角形の布と紐からできた「トップ」の俗称。アンダー(下辺)がスライド式のものが多い。本来単純な三角布であったが、近年では「バスト・パッド」を入れるものが増えきている。「トライアングル・ブラ」「ティアドロップ」バストが豊かなほど似合う。
→三角ビキニ
→ストリング・ビキニ
もともとは下着用語で、サイドが細い紐だけの「ショーツ」を指したが、同形「ボトム」の水着についてもそう呼ぶようになった。サイドが一本または複数の紐から成っているものと、サイドで紐を結ぶタイプに大別される。なお、後者には紐を両サイドで結ぶタイプと片サイドで結ぶタイプがある。通称「ひもパン」。
→タイ・サイド・ボトム
→三角ビキニ
極端に深い「ハイレグ」と「ベアサイド」の組み合わせにより、サイドが3〜4センチしかない「ワンピース水着」の俗称。「超ハイレグ」
上下が分断されている水着で、「ビキニ」ほど肌の露出が多くないもの。「ツーピース水着」の代表的存在。または、「ツーピース水着」そのものを指す。当初は輸入品のみだったが、1957年ころから国産されるようになった。
→ツーピース水着
フロントにねじりの入った「トップ」。「バンドゥ・トップ」の「ビキニ」に多くみられる。
「ねじれブラ」。谷間を強調するので、バストを美しく見せる効果がある。また、バストの大きさにかかわらず、フィット感が得られるのが特徴。
「トップ」と「ボトム」から成る水着。ここでは「セパレーツ」および「ビキニ」を指す。「セパレート」
→ワンピース
小さな三角ブラの俗称。
本来は「競泳用水着」などに多く見られるネックラインで、バックスタイルがT字に見えるデザインを言う。ただしここでは、バックの幅が1〜5cm程度しかなく、バックスタイルがT字またはY字に見える「ボトム」の総称として用いている。「Tバック・ボトム」「ソング」「タンガ」「Gストリング」
→Tバック
「ワンピース水着」で、胸元が深い「Vネックライン」になっているもの。大きなバスト向きのデザインで、バストラインを強調する効果がある。
一般に「水玉」とか「水玉模様」と呼ばれる円形模様。特に小さいものを「ピン・ドット」と呼ぶ。また、「ラメ」などを用いたものを“ラメ・ドット”とか“ドット・ラメ”という。
「ツーピース水着」で上半身に着るもの。「トップス」、「ブラ」、「ブラトップ」。なお、「ワンピース水着」の場合、ここでは上半身部分を“トップ部”と呼んでいる。
もともとは、1964年にルディ・ガーンライヒ(Rudi Gernreich/1922-1985/米)が発表した「ボトム」のみの水着。現在では、「ツーピース水着」の「トップ」を外した場合全般を言う。ただし、“有害ページ”に分類される恐れがあるため、ここでは水着へのコメントとしては使用していない。
→モノキニ
→三角ブラ
バイアス布などを用いて行なう衣服の縁取り飾り。ここでは、装飾性の高いものをこう呼び、低いものを「パイピング」と呼んでいる。
本来は、編物の総称だが、ここでは編み目が見える素材を総称して、こう呼んでいる。
ループまたはリンク状に編んだものの総称。「網地」「ネット素材」「ネット地」
「チェック」を斜めに配したもの。
脚刳(あしぐ)りの深い「ボトム」の総称。「ブラジリアン・カット」や「リオ・カット」などが含まれる。
→ローカット
身頃(みごろ)の生地(きじ)が首に沿って立ち上がったものの総称。ファッション水着ではあまり見られないが、「競泳用水着」では胸元からの水の侵入を防ぐために近年多く見られようになった。
本来は“ほつれ”止めのために、布の端をバイアステープなどでくるむことをいった。ここでは、「トリミング」よりも“ほつれ”止めとしての機能が高いものをこう呼んでいる。ハワイのロコブティックは、ロゴ入りのパイピングで有名。
古くからあったデザインだが、この名称としては、1980年代後半に定着した。明確な定義は存在しないが、ここでは脚刳(あしぐ)りがウエストラインとヒップラインの中点、すなわち“ヘソ”位置にまで達しているものをこう呼んでいる。「ハイレッグ」「ハイレグ・カット」「ハイ・スクエア・カット」。脚を長く見せる効果がある。
→スーパーハイレグ
脚部の刳(く)りを腰骨あたりまで深くしたもの。
→ハイレグ
本来は、バストの形を補正したり強調するための「パッド」だったが、水着の透けを防止するためのものもある。近年では、空気を入れてふくらませるエア・パッド、簡単に取り外しができるレモン形のものなどバストの底上げ用のプッシュアップ・パッドが増えている。また、走るとバストが揺れるシリコン・パッドやオイル・パッド、乳首の付いたパッドなどフェイクっぽいものもでている。「ブラ・パッド」
→底上げビキニ
背中で「ストラップ」を交差させたもので、「ワンピース水着」では「ベアバック」以前に主流だったデザイン。「クロスバック」背中を小さく、細く見せる効果がある。
背中を露出した状態をいう。水着のデザインとしては、1920年代後半ころから取り入れられるようになった。
→ベアバック
体形を補正したり、シルエットを整えるための詰め物。水着では胸にボリュームを与えるために使うことが多い。
→バスト・パッド
花をモチーフにしたプリントの総称。向日葵(ひまわり)やデージーなどから「ハイビスカス」などのトロピカルなものまである。なお、小さい花柄は「小花柄」と呼んで区別される。「花柄プリント」「フラワープリント」明るい大きな花柄には白い肌を美しく見せる効果がある。また、広い肩幅や太い腕をカバーする効果もある。
「フルカップ・ブラ」のカップの上半分を水平にカットしたデザインのブラをいう。「デミカップ・ブラ」下がったバストを引き上げる効果がある。Bカップ以上で、ある程度ボリュームのあるバストの人向き。
→フルカップ・ブラ
→3/4カップ・ブラ
オシリが半分ほど隠れる「ボトム」のこと。「ブラジリアン・カット」や「リオ・カット」などが含まれる。
→フルバック・ボトム
→3/4バック・ボトム
→Tバック
長方形の腰巻布。1970年代には同様のものが「サベッジ・サロン」とも呼ばれた。ここでは「サロン(sarong)」なども含め、同類の民族衣装を総称して、こう呼んでいる。ミニスカート丈、ロングスカート丈などがある。「スイム・スカーフ」ヒップや脚のラインを補整する効果がある。
→バンドゥ・トップ
バストに巻き、背中で結んだり、ホックなどで固定するタイプの「トップ」をいう。「ツーピース水着」で、多くは「ストラップ」が着脱可能になっている。単に「バンドゥ」、あるいは「バンドゥ・ブラ」「水平ブラ」「バンド」ともいう。また、特に筒状のものを「チューブ・ブラ」と呼び、前で結ぶものを「タイ・フロント・ブラ」と呼ぶ。
→バンドゥ・トップ
胸と腰だけを覆う型の肌露出度の高い婦人用水着の総称。1946年、パリのエンジニア、ルイ・リード(Louis Réard)が考案した水着を、ビキニ環礁での原爆実験にあやかって自ら“ビキニ”と命名したことにはじまる。しかし、あまりの大胆さからほとんど着用されることはなく、米国でも1960年代初頭まで一般のビーチでは着用禁止とされていた。日本でも1950年に入ってきたが、一般に着られるようになるのは1970年代になってからである。バブル期にいったんは「ワンピース」に押されたものの、1990年代中ごろから若い女性を中心に一大ブームとなっている。
→[考察編 雑感(4):“ビキニ”誕生の謎を探る]
「ビキニ」の要素と「ワンピース」の要素を合わせ持つ水着の通称。バブル末期に女性誌で多く用いられた呼び方。→モノキニ
サイドで結ぶタイプのボトムの俗称。「タイ・サイド・ボトム」
→ストリング・ビキニ
フロントが「Vネックライン」でバックがUカットの「ワンピース水着」をいう。
→Vネックライン
V字形にカットされたネックラインの総称。「Vネック」。
→ディープV
「トップ」の別称。形状から分類すると、バスト全体を覆うものを「フルカップ・ブラ」、下半分ほどのものを「ハーフカップ・ブラ」。それらの中間を「3/4カップ・ブラ」という。また、三角形のものを「三角ブラ」、「ストラップ」のないものを「ストラップレス・ブラ」という。近年ではワイヤとパワーネットで“寄せて上げる”ものや、「レモン・パッド」用のポケット付きのものなども出ている。
いわゆる“半ケツ”タイプの「ボトム」。より深くカットしたものを「リオ・カット」と呼ぶこともある。「ブラジル・カット」「ブラジリアン・ボトム」「ブラジリアン」
→花柄
襞飾(ひだかざ)りのこと。視点を集中させることで、その部分の体形を目立たせない効果がある。
→フルバック・ボトム
カップがバスト全体をすっぽり覆うタイプの「トップ」の和製語。正しくは、「フルフィギャー・ブラ」という。安定感があり、円錐形のバストを作るのに有効。Cカップ以上のバストが大きな人向き。
→ハーフカップ・ブラ
→3/4カップ・ブラ
オシリがすっぽり隠れる「ボトム」。お尻の大きさを目立たせなくする効果がある。
→3/4バック・ボトム
→ハーフバック・ボトム
→Tバック
撚ってロープ状にした布で「Tバック」にした水着の俗称。多くは市販されているものではなく、「パレオ」などを用いた代用水着である。
「ワンピース水着」でサイドを大きく「カットアウト」したデザイン。「サイドレス」。ウエストを細く見せる効果がある。
「ストラップ」などバストラインより上のディテールをすべて取り除いてしまったデザイン。「ハイレグ・モノキニ」に多く見られる。
背中を大きくあけてむき出しにしたデザインをいう。近年の「ワンピース水着」に多く見られる。「ド・ニュ」「バックレス」
「ワンピース水着」に見られるもので、横隔膜(midriff)から下をカットしたデザイン。
→ミドリフ・カット
脚刳(あしぐ)りがほぼ水平の「ボトム」のこと。いわゆる“スクール水着”などによく見られるデザイン。
→ローカット
本来はブラジャーとガードルを一体化したファンデーションを指したが、現在ではヒップから上のボディを完全に包むようにした下着を総称してこう呼んでいる。ここでも、そういったデザインの水着を“ボディスーツ型”などと呼んでいる。
「ツーピース水着」で下半身に着るもの。なお、「ワンピース水着」の場合は“ボトム部”と呼んでいる。脚刳(あしぐ)りがほぼ水平なものを「ボーイレッグ」、浅いものを「ローカット」、深いものを「ハイカット」と呼び、腹刳(はらぐ)りがあるものを「V字カット・ボトム」と呼んでいる。ちなみに、「ハイカット」の「V字カット・ボトム」をその形状から「ブイキニ」と呼ぶこともある。また、オシリがすっぽり隠れるものを「フルバック・ボトム」、まったく隠れないものを「Tバック」と呼び、両者の中間を「ハーフバック・ボトム」と呼んでいる。さらに、「フルバック・ボトム」と「ハーフバック・ボトム」の中間を「3/4バック・ボトム」と呼んでいる。「ショーツ」
→ボトム
→ボーダー
一般に、前身頃(まえみごろ)から続いた布や「ストラップ」で首に吊るしたような感じのネックラインをいう。「ストラップ」を使ったものは、それを外して「ベアトップ」や「バンドゥ・トップ」として着られるものが多い。「ホールターネック」「背結び」「首掛け式」「ホルター・ネックライン」
→ホルターネック
→ホルターネック
ここでは、まずその構造から「ワンピース水着」と「ツーピース水着」に大別し、「ツーピース水着」はその基本型である「セパレーツ」と大胆なカッティングを施した「ビキニ」に分類している。また、「ツーピース水着」を金輪等で繋いで「ワンピース水着」風なスタイルにしたものや見る向きによって「ツーピース水着」にも「ワンピース水着」にも見えるものを「モノキニ」と呼んでいる。「マイヨー」
「ワンピース水着」のお腹のみを大きく「カットアウト」したデザインをいう。「ベアミドリフ」寸胴を目立たせなくする効果がある。
「プリント」の反意語として用いられる。「ソリッドカラー」
フルイの目のような「ネット」の総称。「メッシュ素材」
当初は、「ボトム」のみの水着に付けられた名称だったが、ほとんど定着しなかった。その後、「ツーピース水着」を金輪等で繋いで「ワンピース水着」にしたようなデザインの水着の呼称として用いられるようになった。現在では、見る角度によって「ビキニ」にも「ワンピース水着」にも見えるものを総称してこう呼んでいる。なお、ここでは、「ワンピース水着」に分類している。ウエストを細く見せる効果がある。
→[考察編 雑感(3):“モノキニ”と呼ばれた水着]
フロントスタイルが「Uネックライン」でバックスタイルが「Vカット」の「ワンピース水着」をいう。
→Uネックライン
U字形にカットされたネックラインの総称。「Uネック」。いかり肩を目立たせない効果がある。
「フルカップ・ブラ」のカップの上1/4をサイドからセンターに向かって斜めにカットしたデザインの「トップ」をいう。なお、カップの上1/4を水平にカットしたもとを「シェルカップ・ブラ」という。脇の肉を寄せ集めてバストにしてしまう効果がある。バストが離れていたり、バストが薄い人におすすめ。
→フルカップ・ブラ
→ハーフカップ・ブラ
オシリの隠れ具合が「フルバック・ボトム」と「ハーフバック・ボトム」の中間の「ボトム」。
「ハイカット」の「ハーフバック・ボトム」のうち、「ブラジリアン・カット」よりもカッティングが深いものをいう。
レモン形の「バスト・パッド」。バストをサイドとアンダーから押し上げる理想的なパッド。取り外し可能なものも多く、水着側にパッド用のポケットがあれば簡単に取付られる。
脚刳(あしぐ)りが浅い「ボトム」の総称。一般には、「ボーイレッグ」を含めることもあるが、ここでは両者を区別している。
→ハイカット
本来、片方の肩のみを覆ったデザインを指したが、片方の「ストラップ」をとった水着もこう呼ばれる。肩幅の広さを目立たなくする効果や、視線が上半身に集まるため下半身を目立たせない効果がある。
「トップ」と「ボトム」の部分が、一続きになった水着。ここでは「モノキニ」も含めている。なお、単に“ワンピース”とする場合には、「モノキニ」は含めない。
→ツーピース水着