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[Japanese KANJI System(Shift JIS) and Stylesheet]

 

この夏・水着の傾向と対策 水着年表

 

これは、1945年から現在までの水着関連年表です。各年次は、上段がその年の水着の傾向、下段が天候や業界の動向となっていますが、天候等は関東地方が基準となっています。また、1940年代〜1970年代は、「この夏・水着の傾向と対策」の対象外ですが、参考のためその当時の水着を[参考図]として別途掲載してあります。

 

【注意】[参考図]のページには、画像が直接張られています。混雑時には、表示に時間がかかりますので注意してください。なお、[参考図]のページには、画像を厳選して載せています。したがって、より史料価値の高い画像が見つかった場合、差し替えることがあります。

 

    水 着 年 表     〔現代史編・関東地方版〕
年次流 行 水 着 の 傾 向 / 業 界 の 動 き と 出 来 事

1945
(S20)
 







 
1946
(S21)
 
 
1947
(S22)
○米国からセパレーツが上陸
 
1948
(S23)
 
○「鎌倉カーニバル」開催
1949
(S24)
○戦前同様のセーター感覚のメリヤス水着が出まわり始める
○猛暑
○「海の祭典 鎌倉カーニバル」ミスコンの参加者30人
○衣料品の統制解除が品目別に開始され、水着の生産も再開される(「ガチャ万」景気)
1950
(S25)
○1946年に登場したビキニが上陸







○猛暑
1951
(S26)
 
○猛暑
○資生堂「花椿」が表紙に水着女性を掲載(水着は外国製)
1952
(S27)
 
○涼夏
1953
(S28)
○全面シャーリングの水着登場
○バレリーナスタイルの水着登場
○天候不順
1954
(S29)
 
○冷夏→残暑
1955
(S30)
○バスト部にカップ入りの水着登場
○空梅雨
1956
(S31)
 
 
1957
(S32)
○国産セパレーツ登場
○長雨
○岩戸景気
1958
(S33)
○織物素材の水着が登場
○冷夏
1959
(S34)
 
○冷夏
1960
(S35)
V&Uカットのシングルワンピースが主流







○台風相次ぐ
○合繊メーカーの水着企画キャンペーンはじまる
○東レ:テーマ「ストップ・ルック」
1961
(S36)
○バックにシャーリングを施したものや袖付きのものも登場
○“電気クラゲ”の被害が甚大
○東レ:テーマ「ジャンプ・ルック」
○日レ:テーマ「スクープ・モード」
1962
(S37)
花柄が登場
○長梅雨
○東レがデュポンのスパンデックス繊維“ライクラ(Lycra)”の技術を導入
○東レ:テーマ「レイ・ルック」
日レ:テーマ「BアンドW」(ブラック&ホワイト)
帝人:テーマ「ネーブルカット」
1963
(S38)
バック・ポイントが人気
 
1964
(S39)
セパレーツが人気を博す
トップレス水着が登場
○警視庁がトップレスは軽犯罪法違反で取り締まると警告
○荒天続き
○東京五輪:日本選手の水着は黒一色だが、初めてナイロンを使用
○東レ・デュポンがスパンデックス繊維“ライクラ”の生産販売を開始
1965
(S40)
セパレーツが本格化、ビキニ風のものも登場
スパンデックスの水着登場
○海水浴場の汚染が深刻化
○東レがナイロン66糸“プロミラン”を開発
1966
(S41)
セパレーツワンピース水着を上回る
○デパートのショーウィンドーで水着ショー
○東洋プロダクツがデュポンの“Lycra”技術の導入によりスパンデックス繊維“オペロン”の生産開始
1967
(S42)
ビキニ、おヘソの見える穴開きルックワン・ショルダー、バレリーナ風のスカート付きワンピースなどが登場
セパレーツタイプが全シェアの61%を記録し、初めてワンピースを上回る
ニット花柄が世界的に流行
○関西に日本スイムスーツ協会創立、イベントとして「水着の女王」コンテストを開催
○繊維春秋社、水着専門紙『水着界』創刊
1968
(S43)
ニット水着全盛
ラメ光りものが注目される
○短夏
○メキシコ五輪:日本選手の水着は立体裁断の紺地に紅白の脇線入り
○三愛が銀座の街頭で水着ショー
○夏の湘南をフクロウ部隊が夜間パトロール
1969
(S44)
モノキニスタイルが話題に
セパレーツビキニ
○海水浴場の汚染やや収まる
1970
(S45)
 

○猛暑
○『アンアン(anan)』創刊
○東レがスエード調人工皮革“エクセーヌ”開発発表
1971
(S46)
ギャザープリーツなどを取り入れた水着が登場

○短夏
○海水浴場の汚染続く
○呼称が「水着」から「スイムスーツ」へ
○旭化成“ロイカ”、帝人“ネオロン”、東洋紡“エスパ”など、国内各社から自社技術によるスパンデックス繊維が相次いで発表される
○『ノンノ(non・no)』創刊
1972
(S47)
ビキニが一般化
ギャザープリーツドレープなどを取り入れた水着が流行



(a)
(b)
(c)
○ミュンヘン五輪:日本選手の水着は薄手ナイロン素材で深いブルーの地にピンクの桜をデザイン
1973
(S48)
ツーピース水着ではホルターネックフルカップ・ブラが流行
ワンピース水着ではベアバックが注目される



(a)
(b)
(c)
(d)
○冷夏
○江の島海岸の人出は去年の1/3
ツーウエイ・トリコットが次第に増える
1974
(S49)
○ひもを首にかけるホルター・ネックラインベアバックがデザインの基調になる
ストリング・ビキニ登場


○短夏
ツーウエイ・トリコットが主流になる
○繊維不況深刻化
1975
(S50)
超ビキニ上陸

○「ハナヱ・モリ」参入
1976
(S51)
ワンピース水着は両脇を深くカットし、吊りひものないものが多くなる
ビキニは小さなものが主流


○冷夏
○海水浴場の汚染続く
○モントリオール五輪:日本選手の水着はツーウエイ・トリコットを初めて採用。青・緑・赤などを濃淡に使った小さな日の丸をデザイン
○日本スイムスーツ協会、西日本スイムスーツ工業協同組合に名称変更
○『ポパイ(popeye)』創刊
○仏アリーナとデサントが提携し、日本国内で製造及びテストセールを開始
1977
(S52)
○パネルプリントが流行

○長雨&不景気
○『モア(MORE)』『クロワッサン』創刊
○デサントは“アリーナ”ブランドの本格的製造販売を開始
1978
(S53)
ドレープギャザーピン・タックなどが多用されるようになる
ワン・ショルダーハイレグ・カットなど新しいカッティングの水着が登場


○海水浴場の汚染減少
○一般水着としてレーシングタイプ(競泳用水着)も売られるようになる
○サンローランの水着が初上陸
○鐘紡と旭化成が日本合成繊維(株)を設立
○『JJ』創刊
1979
(S54)
 

 
1980
(S55)
 

○冷夏
○水着の売り上げは例年の6〜7割
1981
(S56)
ビキニセパレーツの人気が低下

○冷夏
○ファンション水着メーカーも競泳用水着に参入
1982
(S57)
ビキニパンツ三点セットが人気

○関東地方の梅雨明け8月4日で、冷夏
○『オリーブ』『マリークレール(marie claire)』創刊
1983
(S58)
○ドレス感覚の水着が主流に

○冷夏
○スポーツメーカーの競泳用水着のファンション化が進む
○旭化成:テーマ「着て発見、MULTIPLE WEEKEND!!(週末は楽しさいっぱい)」
1984
(S59)
シェイプアップ水着注目される(第1次)

○ロサンゼルス五輪:日本選手の水着はハイレグ
○旭化成:テーマ「パーソナル ボディトーク!!(夏、ひとりひとりが美人魚)」
1985
(S60)
シェイプアップ水着大人気

○旭化成:テーマ「ヘブンリー・セクシー・TPO(夏、それぞれの場面で−泳・美・SEA)」
1986
(S61)
ハイレグ全盛

○梅雨明け遅れるも残暑続く
○旭化成:テーマ「パーソナル TPO 夏を抱きましょ。海で、咲きましょ。」
1987
(S62)
モノトーンが流行
ボトムフンドシ・スタイルの水着も登場
カットアウトワンピースが注目される


○空梅雨、水不足
○鐘紡が「フィラ」ブランドの発売開始
○旭化成:テーマ「SENSUOUS BODY ボディ・新夏・レオフィール」
1988
(S63)
ワンピース水着が主流
メタリック素材が注目される


○関東地方の梅雨明け7月31日、8月は猛暑
○東レが塩素に強い水着を発売
○ジバンシーが水着コレクション開始
○ソウル五輪:日本選手の水着は“新合繊”を使用
○『HANAKO』創刊
○旭化成:テーマ「シック・いろいろ・レオフィール」
1989
(H1)
花柄や光沢素材が流行
シェイプアップ水着が注目される(第2次)


○猛烈残暑
○旭化成:テーマ「水・変幻・レオフィール」
1990
(H2)
エコロジーカラーがヒット

○空梅雨、猛暑、水不足
○水着売上が3,000万枚を記録
○ユニチカが水着用の新繊維開発
○ワコールが水着輸入販売に参入
○冬場の水着商戦好調となる
○旭化成:テーマ「太陽と遊ぶサンプレイ」
1991
(H3)
 

○冷夏
○「塩素に強い水着」の開発競争始まる
○旭化成:テーマ「渚のサンプレイ」
1992
(H4)
○「バスト・コンシャス」水着が注目される

○猛暑(西日本は冷夏)
○ミズノがワイヤ・ブラの水着を発売
○バルセロナ五輪:日本選手の水着は高密度ポリエステル繊維を特殊加工したもの
○旭化成:テーマ「ハートコンシャス・サンプレイ」
1993
(H5)
○「バスト・コンシャス」水着が主流となる

○記録的冷夏
○不況により、ユニチカが水着ショーを中止
○東レが透けにくい白素材を開発
○旭化成:テーマ「パーソナル・サンプレイ」
1994
(H6)
○東レ、クラレの「透けにくい白」(白水着)大ヒット

○記録的猛暑
○クラレがポリエステル白水着素材で市場に参入
○ユニチカに続き鐘紡も水着ショーを中止
○帝人のみが水着ショーを開催
○デサントが広島アジア大会日本女子チームに水着を提供
○旭化成:テーマ「AQUA WIT SUNPLAY」
1995
(H7)
○流行はプリントから無地

○猛暑
○東レ、クラレ、ユニチカ、帝人、東洋紡も「透けにくい白」を発売
○旭化成:テーマ「“See me, Touch me, SUNPLAY”」
1996
(H8)
○「豊胸ブラ」ぞくぞく登場

○猛暑もO-157禍により行楽が減り、水着の売上落ち込む
○アトランタ五輪:日本選手の水着は日の丸をモチーフにした白地と黒地の2種類、別にシンクロは蛍光グリーン地の「忍者」デザインと「日本の四季」デザインの2種類。表面にはっ水加工を施した新素材を使用
○旭化成:テーマ「“ON, KO, CHI, SHIN” 古き良き時代の感 覚を今に蘇らせる『温故知新』」
1997
(H9)
ホルターネックが流行

○前半は猛暑、後半が涼夏
○旭化成:テーマ「“W”ing 〜キーワードW、今、ダブル、アイ、エヌ、ジー〜」
1998
(H10)
タンキニ登場

○東日本は天候不順、気温の割りに海水温上がらず、水着の売上も落ち込む
○旭化成:テーマ「きらキララ」
1999
(H11)
○ロング・パレオが注目される

○関東以北は猛暑、西日本は天候不順
○新宿高野が水着市場から撤退
○クラレは今期限りで水着素材市場から撤退
○旭化成:テーマ「ナピュア'99」
2000
(H12)
バンドゥ・トップや“キラキラ水着”が注目される

○記録的な猛暑にもかかわらず、市場は低迷
競泳用水着に“サメ肌”素材登場
○旭化成:テーマ「ふ・ふ・ふ」
2001
(H13)
○星条旗モチーフの星柄やリップ柄・ハート柄が人気

○関東は、7月猛暑、8月冷夏
○旭化成:テーマ「Aqua 水の遺伝子」
2002
(H14)
レトロ調のホルターネックフルカップ・ブラが注目される
フリル使いや大きな花柄が人気


○旭化成、スパンデックスを中国で生産
○合繊大手6社、減益
○帝人、従来の水着キャンペーンを見直し、「テイジン水着キャンペーンガール」を「テイジン イメージガール」に改める
○東洋紡、水着キャンペーンガールの募集中止(水着素材の生産は継続するもののキャンペーンからは撤退)
○旭化成:テーマ「Aqua・Evolution(高機能かつ美しく‥‥)」
○カネボウ:テーマ「Pleasure Mind」
○帝人:テーマ「JUNGLE VOICE」
○東洋紡:テーマ「氣齢(きれい)なひと」
○東レ:テーマ「Selfish Heart」
○ユニチカ:テーマ「インテリジェント・ボディ i wear ‥」

 


表紙

更新:2002.07.19


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