[Japanese KANJI System(Shift JIS), JavaScript and Stylesheet]

 

この夏・水着の傾向と対策 2002年 傾向と対策

 

●予想される傾向

 

テレビの情報番組では、今年も「タンキニ!」を連呼しているようですが、タンキニ系水着のメリットは、ワンピース水着よりもトイレで用がたしやすいくらい。(^__^) その程度の水着が、日本の消費を支えている10代後半から20代の女性に広く受け入れられるとはちょっと考えられませんので、今年も断然ビキニ

mj7308pb02a.jpg 84702435p037a.jpg

女性向けファッション誌を中心に、今年のビキニには、「レトロ調」と「フリル使い」という2つの流れが指摘されています。

レトロ調」というのは、ホルターネックフルカップ・ブラのこと。ショップでもかなり扱われているようです。こういった水着は胸にボリュームがある場合(右図)には、とてもよろしいのですが、そうでない場合(左図)は、より一層“貧相”に見えるという欠点があります。したがって、騒がれているほど流行ることはないでしょう。

また、「フリル使い」というのは、トップボトムフリルレースをあしらった水着のこと。以前から、“インナー・テイスト”(inner taste;「下着風」といった意味)といって、白レース使いの水着がありましたが、今年は使い方が半端じゃありません。中には全面がフリルレースといった水着も登場しています。しかし、こういった極端な水着は、「ビキニ指向が強い中、どうやって水着素材をより多く消費させようか?」という素材メーカーの思惑が見えて、それほど流行るとは思われません。

結局今年も、近年では定番となっている三角ブラビキニがもっとも多く着られるのではないでしょうか。


 

《解説》

(左図)ホルターネックフルカップ・ブラローカット・ボトム、黄×ピンク×黄緑の切り替えボーダービキニ。1973年に撮影されたもので、当時はこういった水着が流行っていました。そのため、似合う似合わないにかかわらず、アイドルたちは着せられていました。(;__;) なお、画像のモデルの撮影当時の公称サイズは、身長156cm、B75cm-W58cm-H82cm。

(右図)ホルターネックフルカップ・ブラハイレグ・ボトム、青系×赤系のチェックビキニ。1996年に撮影されたもので、当時はこういった水着をみかけることはほとんどありませんでした。なお、画像のモデルの撮影当時の公称サイズは、身長160cm、B93cm-W59cm-H87cm。

 

《画像出典情報》
(左図)『月刊明星』1973年8月号(第22巻第10号)付録、集英社、1973年8月1日発行。
(右図)渡辺達生撮影『青木裕子写真集 どうしようもないくらい好き』ワニブックス、1996年8月10日初版発行、ISBN4-8470-2435-4。

 

●予想した対策

 

長引く景気低迷の中、街着では“着回し”が定着しています。水着も同様で、タンキニ系の水着を買うくらいなら、ビキニトップボトムキャミソール・トップタンク・トップショート・パンツなどのカバーアップが付いた三点セットや四点セットのものを選びましょう。あるいは、リバーシブルな水着とか、すでに持っている水着やカバーアップで“着回し”しやすいものを選びましょう。また、トップボトムが別々に選べる水着が増えてきましたので、新しくトップだけ、あるいはボトムだけを購入するということも増えることと思います。その場合も“着回し”が前提となりますから、フリルだらけの水着などユニーク過ぎるものは避けましょう。

なお、柄では、昨年注目されたリップ柄(キッス柄)などは廃れるものの、昨年のいわゆる“9・11”以来、星条旗をモチーフにしたものがさまざまな分野で流行していることから、水着にもその影響が強く現れると予想されます。ただし、こういった流行も米国以外ではすぐに廃れるでしょうから、今年だけでなく来年も着るつもりで水着を買う場合は、星条旗モチーフは避けましょう。

さて、具体的な水着の選び方ですが、基本的には昨年と同じです。(→[昨年予想した対策]) 唯一異なるのは、ホルターネックフルカップ・ブラが、昨年に比べ入手しやすくなったことくらい。これで、胸にボリュームがあり過ぎて水着選びに困るといった悩みも解消されることでしょう。

最後にひとこと。江の島のように、“人口密度”が異常に高いビーチで目立つためには、もはや水着だけではムリ! 来年の夏のために、ナイス・バディづくりに励んでください。m(__)m

 

●実際の傾向と対策


[省略]

表紙

作成:2002.07.10/更新:2003.06.17